ダイエットの敵
「夏」を制する
NEWS
2025 / 06 / 27
最終更新日:2025年6月28日
こんにちは!
関内、横浜元町エリアで口コミ多数、食事指導で栄養の知識も身につくパーソナルトレーニングジムBEYOND横浜元町店💪
パーソナルトレーナーの小野寺です✨
気温も高くなり、夏も近づいてきましたね!
夏が近づくと自分の体型を意識する方も少なくないのではないでしょうか?
夏に向けてダイエットに取り組み出す方は毎年多く見られます。
肌の露出が増えたり、タイトな服を着る事も多くなる季節は体型を気にしますよね。
ただ、実は夏は痩せづらいとも言われているのです。
その為、冬の季節あたりからじっくり時間をかけて健康的に理想の身体を作りあげる事をオススメいたします。
今回は、夏は痩せづらいと言われる原因とその対策、効率の良いダイエット方法を紹介していきます。
原因がわかれば対処できるはずですので、少しでも身体を変えたい方は是非ご参考にしてみてください!
Contents
なぜ痩せづらい?
夏は汗をかくから痩せやすいと思われがちですが、実は逆なのです。
その原因は様々ある為、ここでは主な3つを紹介していきます。
「痩せづらい原因」を把握し「効果的な対策」をしっかり徹底していきましょう!
痩せづらいからこそ、すぐに取り組み、痩せやすい身体を手に入れましょう。
基礎代謝が下がる
夏は気温が高く、体温維持にエネルギーを使わなくてよいため、基礎代謝が冬よりも低下します。
冬は寒さで体温を保とうとカロリーを多く使うため、実は冬の方が「痩せやすい」のです。
クリスマスやお正月で食べ過ぎてしまえばもちろん太りやすく痩せづらくはなりますのでお気をつけください。
運動量が減る
暑さで外出や運動を避けがちになり、活動量が減少します。
外に出るのが嫌になり、気づいたら涼しくゆったりできるカフェにいたり、普段の散歩時間が短くなっていたり、一日トータルで見てみると普段の活動量が落ちている事が多くなります。
室内での活動とはいえ、無意識に座っている時間が長くなりがちですので、普段の過ごし方も意識しみてください。
神経系の乱れ
外は猛暑、室内は冷房で冷えすぎている…というように、温度差が激しいことが夏の特徴。
この急激な気温変化に体温調整を繰り返すことで、自律神経が疲弊し、乱れやすくなります。
自律神経の乱れはダイエットの足枷となります。
例えば「基礎代謝の低下」や「睡眠の質低下」などを引き起こします。
・基礎代謝の低下=消費カロリーの低下→痩せづらい
・睡眠の質低下=ホルモンバランスの乱れ→食欲増進→痩せづらい
夏は、まさにダイエットの敵なのです。
より早く痩せる
先述させていただいたように、夏は様々な理由から痩せづらくなってしまう事が考えられます。
痩せづらいなら運動しないでおこう。
そうなってしまうと、痩せづらい身体になってしまうだけではなく、血行不良や体力低下など、不健康な身体へと近づいてしまう可能性があります。
そうなってしまわない為にも、れぞれの対策を知り、コツコツと取り組みながら健康的で理想的な身体を目指していきましょう。
基礎代謝を上げる
基礎代謝を低下させない、上げていく為の3つの方法を紹介していきます💡
①3食バランス良く食べる
→朝食抜きや極端なカロリー制限は、「飢餓状態」と判断されて代謝が落ちる。
しっかり食べることで体が「燃焼モード」になる。
ただでさえ室内外の気温の変化で体温維持にエネルギーを使わなくてよい季節の為、食べた物を消費する為のエネルギーから消費カロリーを稼いでいきましょう。
②エアコンを効かせすぎない
→涼しすぎると身体は体温調節を行わなくなる事から代謝が低下してしまう為、設定温度を下げ過ぎてしまわないようにしましょう。
暑過ぎなければなるべく扇風機で我慢するなど、生活面での工夫が適切です。
③筋肉量を増やす
→筋肉は「代謝のエンジン」
特に太もも・お尻・背中など大きい筋肉を鍛えると、基礎代謝が上がりやすいです。
筋肉が多い人って身体が熱いイメージはありませんか?
筋肉があるだけで基礎代謝が高くなりすく、脂肪がつきづらいのです。
筋肉をつけるのに「筋力トレーニング」「正しい食事」が必要となります。
怪我をせず、無駄に脂肪はつけない正しい方法を学びたい方は、一度当店の無料カウンセリングをご体験下さい。
運動量を増やす
夏は気温が高い事から普段の活動量が減る事が考えられます。
運動量で活動エネルギーを稼いでいきましょう。
効率の良い運動方法を3つ紹介していきます💡
「暑さに負けず、室内でも無理なく続けられる」ことがポイントです
①スロースクワット(代謝アップ+下半身強化)
→太もも・お尻の大きな筋肉を使うので、基礎代謝アップに効果的。
ゆっくり動かすことで負担を軽減しつつ効果大。
※目安=1分×3set
②もも上げウォーキング(室内でもOK)
→膝を90度くらいまで上げるイメージで、室内をその場で歩くだけ。
血流が良くなり、代謝が高まり、冷えにも◎。
※目安=1分×3set
③つま先立ち運動(むくみ対策+代謝サポート)
→ふくらはぎの筋肉(“第二の心臓”)を刺激し、血流改善に◎
冷房によるむくみ対策にも効果的。
※目安=1分×3set
気温が高く、体調も崩しやすい夏の運動は、短時間で質の高いトレーニングが必須になってきます!
気温関係なくトレーニングに集中したい方は、24hジムやパーソナルジムに通う事をオススメいたします!
自律神経を整える
室内外の急激な温度変化や高い湿度、汗をかく量が増える事でミネラル類が不足してしまうなど、自律神経に影響のある事が多くなるのが夏なのです。
自律神経を整える為の対策を3つ紹介していきます💡
①朝日を浴びる(体内時計リセット & 自律神経のスイッチON)
- 朝日(自然光)を浴びることで、体内時計がリセットされ、交感神経が自然に優位になります。
- これにより、「日中は活動モード」「夜はリラックスモード」への切り替えがスムーズになり、自律神経のリズムが整いやすくなります。
- 起床後30分以内に、5〜15分程度 日光に当たる
- ベランダに出る/カーテンを開けて顔に光を当てる/散歩する など簡単でOK
- 曇りでもOK(自然光なら十分効果あり)
💡朝日を浴びることで「セロトニン」が分泌され、気持ちも前向きに!
② 深い呼吸(副交感神経を優位にする)
- 自律神経のうち、唯一「自分でコントロールできる」のが呼吸。
- 呼吸を深くゆっくり整えることで、副交感神経が優位になり、心身がリラックス状態へ。
- 息を4秒かけて吸う
- 7秒息を止める
- 8秒かけてゆっくり吐く
→ これを3〜5回繰り返す(寝る前や不安なときに)
💡呼吸を変えるだけで、自律神経のバランスに直接アプローチできる!
③ 入浴(ぬるめの湯で副交感神経を活性)
- 夏でも湯船に浸かることで、身体の深部体温がゆるやかに上昇し、副交感神経が優位になります。
- シャワーだけでは交感神経優位のまま終わってしまいがち。
- 温度は38〜40℃のぬるめ
- 時間は10〜15分程度
- 就寝1〜2時間前がベスト(眠りの質が上がる)
💡お風呂上がりに「眠くなる」感覚は、副交感神経がしっかり働いている証拠です
食事管理が
ダイエットを加速
夏のダイエットは意外と難しい事がよくお分かりいただけたのではないでしょうか?
そもそもダイエットは何を頑張ったら効率が良いのかご存知でしょうか?
運動とお答えする方が多いかと思いますが、答えは「食事管理」です。
三大栄養素が総崩れの食事を続けながら幾ら運動を頑張っても効率的とは言えません。
筋肉の素材となるタンパク質補給、脂肪として蓄積しやすい脂質の制限、筋肉の成長促進&活動エネルギーとなってくれる炭水化物摂取、最低限これらを適切なバランスで摂取していく事が、痩せづらい夏でも上手く身体を変えていく為の鍵となります。
ここでは食事管理について3つのポイントに絞り、オススメな方法を紹介していきます!
冷たい物を避ける
⚪︎注意
- 冷たい食べ物や飲み物をとりすぎると、胃腸が冷えて働きが低下。
- 結果として、消化・吸収が悪くなり、代謝や脂肪燃焼も低下。
⚪︎対策
・飲み物は常温か温かいもの(白湯、温かいお茶など)を意識
・冷たい麺類には温かい具材(鶏肉・茹で卵・ネギ)を追加
・アイスは「毎日」ではなく「週に1〜2回のご褒美」に
💡「内臓を冷やさない」ことは、痩せやすい体の土台づくり!
たんぱく質摂取
⚪︎注意
- 夏は食欲が落ちて、そうめん・冷やしうどんなど炭水化物中心になりがち。
- たんぱく質が不足すると、筋肉量が減りやすく、基礎代謝が落ちて太りやすくなる。
⚪︎オススメの食材
- 鶏むね肉、ゆで卵、豆腐、納豆、ギリシャヨーグルト、ツナ缶、枝豆
- 食欲がないときは「たんぱく質入りスープ」や「冷やし豆腐+キムチ」などで軽く補給
- 体重(kg) × 1.2〜1.5g を目安にたんぱく質を摂る
💡夏こそ「たんぱく質を切らさない」ことが痩せる体を守るコツ!
塩分・糖分に注意
⚪︎注意
- 熱中症対策でスポーツドリンクや塩分の多い食事が増えがち。
- 加えてアイスやジュースなど糖分も増えやすく、むくみや脂肪の蓄積が進行。
⚪︎対策
- スポーツドリンクは「運動後」など必要なときだけに限定
- 水分補給は「麦茶・ルイボスティー・レモン水」などノンカフェイン・無糖がおすすめ
- 味の濃い食事を避け、出汁や酸味(酢・レモン)を使って薄味に
💡「むくみ」や「余分な糖」は夏太りの隠れた原因!
まとめ
🌟夏でも痩せる!3つの鉄則
ポイント | 理由 | 対策例 |
---|---|---|
❄ 冷たい物を控える | 内臓冷えによる代謝ダウン防止 | 温かい飲み物、常温の野菜スープなど |
🍗 たんぱく質を切らさない | 筋肉を守って代謝維持 | 鶏むね、豆腐、卵、納豆などを意識的に |
💧 塩・糖に注意 | むくみ・脂肪の蓄積防止 | 水・麦茶中心、出汁や酸味で味つけ調整 |
BEYOND横浜元町店では筋力トレーニングだけではなく、姿勢改善にも力を入れております。
また当店のトレーナーは全員コンテスト経験者の為、知識だけではなく経験として筋肉増量とダイエットにおけるお食事の方法と精度の高いトレーニングを積んでおります!
正しいやり方を直接教わりたい方は一度当店で無料カウンセリングを受けてみてください!
ぜひ一度お越しいただき、BEYONDメソッドをご体感ください。
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著者情報
小野寺 秀斗 Shuto Onodera
・元大手フィットネスクラブインストラクター
筋肉増量、ダイエット、心拍数を上げ脂肪燃焼させるトレーニングにも特化している
・APF FIRST IMPACT 2024
クラシックサーフモデル 2位
Men’s フィジークモデル ファーストタイマー 2位
Men’sフィジークモデル ニューカマー 2位
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