しっかり食べているのに痩せていく人の秘密とは!?
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2025 / 04 / 13
最終更新日:2025年4月18日
こんにちは!
トレーナーの相原です!
30代を迎えると、20代の頃とは体の変化を実感しやすくなり、ダイエットに対する悩みも深くなっていきます。
特に、仕事や家庭で忙しい毎日の中で、頑張っているつもりなのに結果が出ないと、焦りや不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
一方で、しっかり食べているのに太らず、むしろ自然とスリムを保っている人が身近にいるのも事実です。
この違いは、単なる体質だけでは語れません。
実は、痩せやすい体を作るための「生活習慣」や「代謝の仕組み」に明確な違いがあるのです!
本記事では、そんな「食べても痩せる人」の秘密を紐解きながら、30代女性が無理なく太りにくい体を目指すために、今すぐ始められる具体的な習慣をご紹介していきます!
Contents
著者情報
相原 隆乃 Ryuno Aihara
・2023 FWJ JAPAN OPEN MEN’S PHYSIQUE
NOVICE FIRST CHALLENGE -178cm 2位
NOVICE CHALLENGE +175cm 4位
・2024 FWJ BEEF SASAKI CLASSIC MEN’S PHYSIQUE
NOVICE +176cm 5位
・現役フィットネス選手。
初心者向けのダイエット、姿勢改善に特化している。
「食べているのに痩せる人」は本当に存在するのか?
皆様の周りにもたくさん食べているのにスタイル抜群な方、いますよね、、、
著者も当時は羨ましいなぁと思っていました。
しかし誰でもそんな身体を手にすることは可能です!
ダイエット迷子が陥りがちな「思い込み」
「糖質をカットしてるのに痩せない」
「カロリーを減らしてるのに体重が落ちない」
こうした声は、特に30代女性から多く寄せられます。
その一方で「毎日きちんと食べているのに、なぜか太らない」
「間食しているように見えるのにスリムをキープしている」
そんな女性が周りにいることも事実です。
この違いの原因は「体質」だけではありません。実は、“痩せていく人”には共通する生活習慣と代謝環境が存在しているのです。
見落としがちな代謝と
活動量の差
多くの方が「摂取カロリー」にばかり目を向けがちですが、体重をコントロールする上では「消費カロリー」、特に基礎代謝と日常的な活動量が鍵を握ります。
基礎代謝とは、何もしていなくても体が生命を維持するために使うエネルギーのことです。
年齢とともに基礎代謝は低下していくため、若い頃と同じ生活をしていても太りやすくなってしまいます。
加えて、日々の“ちょっとした動き”
——例えば階段の上り下り、姿勢の維持、通勤時の歩行など——が消費カロリーに大きく影響します。
これらを含めたトータルの活動量にこそ、食べても太らない体質のヒントがあるのです!
体質だけではない
「習慣のちがい」
「痩せている=特別な体質」と思われがちですが、実はそうではありません。
彼女たちは無意識のうちに、体脂肪が溜まりにくくなるような「良い習慣」を日常的に実践しています。
それは、栄養バランスに優れた食事の選び方、適度な運動、そしてストレス管理や睡眠の質にまで及びます!
つまり特別なことをしているわけではなく、日々の当たり前の積み重ねが「痩せ体質」をつくっているのです!
“食べて痩せる人”が無意識にやっている3つのこと
食べて痩せるは体質ではなく、条件が揃えば実現可能なことです!
これからお伝えすることを生活に取り入れ、あなたも食べて痩せる人なりましょう!
代謝を落とさない
食事構成とは?
まず彼女たちは「食べないことで痩せる」という発想をしていません。
むしろ、代謝を下げないためにしっかり食べることを重視しています。
具体的には、以下のような食事バランスが基本です。
- たんぱく質:筋肉を維持し代謝を高める(例:鶏胸肉、豆腐、卵、魚)
- 低GI炭水化物:血糖値の急上昇を防ぐ(例:玄米、オートミール、全粒パン)
- 良質な脂質:ホルモンバランスを整える(例:アボカド、ナッツ、オリーブオイル)
これらをバランスよく摂取することで、身体に燃焼モードがスイッチされやすくなるのです。
NEAT(非運動性熱産生)
の重要性
痩せている人が自然に行っているのが「NEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis)」の高い生活です。
NEATとは、運動以外の活動による消費エネルギーのこと。たとえば以下のような行動です。
- こまめに立ち上がる
- 家事や掃除でよく体を動かす
- エレベーターより階段を使う
- 通勤や外出時に意識して歩く
こうした何気ない動きが積み重なり、1日あたり数百キロカロリーの差となることもあります!
ジムに通わずとも、「日常の動き」を意識するだけで代謝は大きく変わるのです!
ホルモンと
ストレスマネジメントの関係
ダイエットにおいて見落とされがちなのが、「ストレス」と「睡眠」の重要性です。
ストレスが溜まると、体は“コルチゾール”というホルモンを分泌します。このホルモンが長期間多く分泌されると、脂肪を蓄積しやすくなることが知られています。
また、睡眠不足もホルモンバランスを乱し、食欲を増進させる“グレリン”の分泌を促進します。
痩せやすい人ほど、睡眠の質を重視し、ストレスをうまく解消する術を持っているのです。リラックスの時間を取ることも、立派な「ダイエット行動」のひとつなのです!
食べても太らないために
今すぐ始めるべき習慣
ここまでは食べても太らないメカニズムについてお伝えしてきました。
ここからは皆さんが気になっている、どうすれば食べても太らない体になれるかについてお伝えしていきます!
今すぐにでも始められることばかりですので、ぜひ実践してみてください!
まずは
「減らす」より「選ぶ」
ダイエットというと「我慢」、「制限」というイメージがつきものですが、それでは続きません。
むしろ大切なのは「何を選ぶか」です!
白米を玄米に、菓子パンをオートミールに、スナック菓子を素焼きナッツに……
ほんの少しの置き換えだけで、食生活は大きく変わります!
“我慢”ではなく“選択”によって、ストレスを感じずに継続できる食事スタイルを目指しましょう!
1日トータルで活動量を
増やす工夫
30代になると、仕事や家庭の都合でまとまった運動時間が取りづらい方も多いはず。
だからこそ、「1日のトータル活動量」が大事になります!
- 朝10分、軽くストレッチやラジオ体操
- ランチ後に5〜10分の散歩
- デスクワーク中は1時間に1度立ち上がる
- 歯磨き中にかかと上げ運動をする など
「ながら運動」や「すき間時間」を活用することで無理なく消費カロリーを底上げできます!
長期的に続けられる
仕組みづくり
ダイエットで最も大切なのは、「続けられるかどうか」です。
短期的に体重が落ちても、リバウンドしては意味がありません。
だからこそ、自分のライフスタイルに合った形で、習慣化できる食事と活動を設計することがポイントになります!
- 好きなものを「我慢しすぎない」
- 完璧を目指さず「7割OK」で続ける
- モチベーションが下がったら“やり直せばいい”と思う
このように自分に優しいマインドを持つことが、結果的に長く続けられるダイエットへとつながります!
まとめ
「食べても痩せている人」は、特別な才能や強い意志を持っているわけではありません。
日々の選択や無意識の行動、そして自分の体と向き合う姿勢に違いがあるだけです!
30代は、ホルモンの変化やライフスタイルの変化が多く、無理なダイエットが失敗しやすい時期でもあります。
だからこそ、「正しい知識」と「無理のない習慣」が必要です。
まずは、小さなことからで構いません。
今日のランチを見直す、夜は10分早く寝る、階段を使ってみる——そうした小さな変化が、明日の体を変えていきます。
「頑張っているのに痩せない」と感じている方にこそ、ぜひ試していただきたい内容でした!
パーソナルトレーニングジムBEYOND横浜元町店では、
健康のためのお食事や運動をサポートをさせていただきます。
ぜひ一度お越しいただき、BEYONDメソッドをご体感ください。
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著者情報
相原 隆乃 Ryuno Aihara
・2023 FWJ JAPAN OPEN MEN’S PHYSIQUE
NOVICE FIRST CHALLENGE -178cm 2位
NOVICE CHALLENGE +175cm 4位
・2024 FWJ BEEF SASAKI CLASSIC MEN’S PHYSIQUE
NOVICE +176cm 5位
・現役フィットネス選手。
初心者向けのダイエット、姿勢改善に特化している。
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