【野菜ジュースが野菜の代わりになるの?】/関内・横浜元町エリアで顧客満足度が高いパーソナルジム BEYOND横浜元町店
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2023 / 06 / 05
関内、横浜元町エリアのパーソナルジムBEYOND横浜元町店
トレーナーの山方です!
みなさんは、お野菜を意識して食べられていますか?
体に良さそうとわかっていながらも、中々食べるのが難しいと思われている方も多いのではないでしょうか?
そこで代替されているのが野菜ジュースですよね!
今回は、その野菜ジュースが本当に野菜の代わりになるのかということについてご紹介していきます!
Contents
野菜の代わりになるのか
厚生労働省が推奨している野菜の摂取量は、一日あたり約350gです!
両手の手のひら一杯にお野菜が乗るくらいの量だと言われています。
量も多いため、野菜不足を解消する手段として、市販の野菜ジュースを飲んでいる人も多いかもしれません。
スーパーやコンビニで見かける野菜ジュースのパッケージには
「一日分の野菜」「野菜350g分使用」などと書いてあるものが多く、
1本飲むだけで野菜不足を解消できるような気がします!
しかし、結論からいえば「野菜ジュースを飲む=生野菜を食べる」ことにはなりません。
なぜなら、製造過程で加熱処理を行うため、熱に弱いビタミンCや酵素が減少するからです。
また、搾汁によって絞りかすである食物繊維が取り除かれてしまいます。
野菜ジュースのメリット
とはいえ「野菜ジュースに栄養はない」と決めつけるわけではないです!
野菜には熱に強いビタミンやミネラルも豊富に含まれていますし、
逆に加熱調理したほうが吸収率のよい成分も存在します!
ジュースにすることで野菜の体積が減り、効率的に栄養を摂れるのもメリットです。
野菜は毎日の食事からしっかり摂取するのが基本ですが、
いろいろな種類をバランスよく食べるはなかなか難しいものですよね。
野菜ジュースは、野菜の代わりではなく、
食事での野菜不足を補うものとして上手に利用することがおすすめです!
効果的な飲み方
せっかくなら、より効果的に野菜ジュースを飲みたいですよね!
タイミングとしては、夜よりも朝の飲用をおすすめします。
一日の始まりに飲むことで、腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になり、便通を促す効果が期待できます!
食前に野菜ジュースを飲むことは、メタボ予防にも有効です!
食事30分前の野菜ジュースの飲用で、肥満リスクとなる血糖値の急上昇が抑えられることが、
一部の研究で明らかになっています。
飲み過ぎのリスクと注意点
飲む量に注意
様々な野菜の栄養素を手軽に補給できるのが、野菜ジュースの魅力ですよね!
ただし、飲み過ぎはかえって健康によくありません。
一日にコップ1~2杯分を目安にしましょう!
砂糖や塩分に注意
野菜ジュースの中には、飲みやすくするために砂糖や塩分が加えられた製品があるので注意が必要です!
糖分や塩分を摂りすぎないよう、砂糖、食塩、甘味料などが添加されていないものを選ぶとよいでしょう。
果物の割合に注意
また、果物の割合が多くなると、その分糖分が増え・カロリーオーバーになりがちです。
メタボ予防やダイエットを意識するのであれば、野菜100%のジュースを選択することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
野菜ジュースについて理解が少しは深まったと思います!
野菜ジュースを選ぶ際は、以下のポイントを押さえましょう!
・野菜100%で、砂糖や食塩が添加されていないこと
・多種の野菜がブレンドされていること
野菜ジュースにもカロリーがあります。
野菜100%で砂糖無添加の低カロリーなものでもコップ1杯(200ml)で30~80kcalとさまざまです!
1日に何杯も飲めば当然カロリーオーバーとなり、肥満の原因にもなりますので注意が必要ですね。
忙しい生活の中でも、ぜひバランスの良い食事を心がけた上で、野菜ジュースを上手に利用していきましょう!
健康と美容の秘訣は、いろいろな食材をバランスよく食べることです。
普段の食事から、できるだけ野菜を摂取することを心がけ、
野菜ジュースはあくまでも補助食品として考えましょう。
正しいお食事方法が知りたい方は、
関内・横浜元町エリアのパーソナルジムBEYOND横浜元町店へお越しください!
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